種類豊富なトレーニング、
一人ひとりに合わせたメニューで
「したい」を「できる」に。
レッツリハ!をご利用になる方は、目的も介護レベルも人それぞれ。自立した日常生活に張りを与えたい方から、入浴や支援を必要とする方まで、幅広い方の「したい」をできるにつなげるトレーニングを提供しています。介護レベル、目的などによって3つのコースをご準備しています。一人ひとり合わせたメニューで、楽しく無理のないリハビリを実現します。
レッツリハ!3つのタイプトレーニング内容
レッツリハ!ではどのような方でも安心して効果的なトレーニングが受けられます。からだも頭も、予防から改善まで対応可能です。
また、お身体の状態を数値で見える化して問題点を抽出します。リハビリの専門家が、無理をすることなく効果が出せる内容のリハビリを提供いたします。定期的な診断で、からだのメンテナンスを行いましょう。
身体のトレーニング
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01 ストレッチ(マシントレーニング)
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体をしっかりとほぐし、柔軟性を高めます。柔軟性を高めて筋力トレーニングをすることで、より効果的な生活機能訓練ができます。余計な負担がかからない設計のストレッチマシンが使用できる店舗もあります。
フレックスチェア
座面が360°全方向に傾斜します。骨盤帯につながる筋のリラクゼーションや脊柱彎曲運動を引き出します。
ツイストチェア
胸椎部を中心とした回線運動を行うことで、脊柱の湾曲が改善し、四肢の筋緊張開放が期待できます。
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02 筋力トレーニング(マシントレーニング)
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身体の部位に合わせたトレーニングマシンを使い、上半身・下半身の筋肉を鍛えて日常動作に必要な筋肉を強化します。有酸素トレーニングも併用することで、体力の向上にもつながります。豊富な種類のマシンで飽きずに楽しく続けられます。
ローイング
(上半身の筋トレ)広背筋・菱形筋を強化して、ご高齢の方に多い円背(猫背)の予防や改善をはかります。
トータル・リカンベントバイク
(上半身の筋トレ)手の可動域を拡大させ、掴む、脱ぐなどの動作を強化します。下半身のトレーニングでは、持久力の強化を図ります。
アブダクション
(下半身の筋トレ)腰回りの筋肉を強化。骨盤の安定性を高め、歩行や片足立ち時のふらつきを解消し転倒を予防します。
レッグエクステンション
(下半身の筋トレ)大腿四頭筋を強化し、歩幅がより広がります。膝が安定し、階段の上り下りもよりスムーズに。
レッグプレス
(下半身の筋トレ)下半身全般の筋肉を強化。立ち上がる・座る・しゃがむ・歩くなどの動作や日常生活に必要な筋肉を強化します。
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03 体幹・バランス(マットトレーニング)
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バランス感覚や姿勢、歩行能力の向上をはかります。体幹筋は、からだの深部にある、主要な身体を支える筋肉。内臓を保持し姿勢や動作を安定させる機能を持ちます。
コアヌードル
コアヌードルの上に寝ることで、呼吸のリズムを通じて肋椎間筋の動きを引き出し、胸・背中・肩周囲の筋緊張を開放します。広背筋・菱形筋を強化して、ご高齢の方に多い円背(猫背)の予防や改善をはかります。
バランスディスク
体幹(体のコアな部分)を鍛え、バランス感覚や姿勢の改善、基礎代謝の向上が可能。
座位または立位の2パターンでトレーニングできます。バランスボール
バランスディスクと同様の効果が得られます。バランストレーニング系の中でも、最も安定感がなく上級者向け。基本的に座位でトレーニングします。
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04 動作トレーニング
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実際の動作や模擬動作を通して、動作に必要な機能を維持・向上し、最終的には動作を円滑に行えることを目的としたトレーニングです。
歩行練習
足運びの改善を目的としたラダー歩行訓練では、前後左右の重心移動をトレーニング。歩幅の調整をスムーズにする効果も見込めます。
バランス練習
柔らかいマット上に立つことで、足指の力を鍛えてバランス力をアップします。砂利道などデコボコのある地面を歩く訓練になります。
段差昇降
階段の昇り降りを安全に行うことを目的として、下肢の筋力強化とバランスの両方をトレーニングします。
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05 実践トレーニング
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実際に日常で行う動作そのものを実践するトレーニングです。屋内で行うトレーニングと、外へ出ていき実生活の場で行う超実践トレーニング(インザモール店で実施)があります。
ADL訓練
食事、排せつ、移動、入浴など、生活に必要不可欠な日常動作を行うための訓練です。それぞれに必要な動作をトレーニングします。
IADL訓練
柔らかいマット上に立つことで、足指の力を鍛えてバランス力をアップします。砂利道などデコボコのある地面を歩く訓練になります。
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06 徒手療法
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身体の機能異常を評価し、必要に応じて徒手療法を行います。セラピストが徒手を使い治療をすることを総称して「徒手療法」と言います。
マッサージやストレッチ、筋力増強訓練、神経モビライゼーション、PNFなど他にもさまざまな徒手療法があります。
手技によって異なりますが、一般的には運動性を増したり、あるいは減らしたりして、最終的には機能を正常化することを目的としています。
脳のトレーニング
机上系トレーニング
タブレット端末のアプリや脳トレ帳を活用した認知機能別トレーニングを実施。脳の五大機能(見当識・言語・注意・数・記憶)を鍛えます。一人でもグループでも楽しめるクイズやゲームを準備。脳血流測定装置(NeU)で認知機能の可視化・評価も行います。
活動系トレーニング(個人)
書道、編み物、パズル、塗り絵など、さまざまな活動を通して認知機能を鍛えます。趣味としても行える身近な活動の数々は、笑顔あふれる楽しい時間。
一人で行う活動もスタッフがサポートすることで安心して行えます。
コグニサイズ
国立長寿医療研究センターが認知機能低下の抑制に効果的と発表した認知症予防運動のプログラム『コグニサイズ』を採用。
頭を使いながら体を動かすトレーニングで、頭と身体それぞれへ同時に出される課題に対し適切に反応する、応用的な認知機能を鍛えます。
リラクゼーション
トレーニング後に使って疲労回復に、またトレーニング中に使用して運動効率向上になど、さまざまに活用できます。疲労回復や血行促進、筋肉のコリや疲労を解消し、神経痛や筋肉痛など痛みの緩解にも効果が期待できます。
温熱療法
温熱治療に心地よいリズムで使いごこちを向上させた乾式ホットパック装置を使用。
ウォーターベッド
温熱治療とマッサージを同時に行えます。「さする」「こねる」など7種類のマッサージモードと強弱を組み合わせて、利用者様に合わせたメニューを設定できます。
マッサージチェア
全身の筋肉のコリや疲労をほぐします。
マッサージシート
腰・背中の筋肉のコリや疲労をほぐします。